こんにちは!余計なお世話チームの木村です。
「仕事と子育てとの共生」「子供を持ちながら働くお父さんやお母さんを支援したい!」などをテーマにしている我らがチームは先日、東京・新橋にある資生堂カンガルームを見学に行ってまいりました。対応してくださったのは、資生堂の経営企画部CSR室安藤哲男さん、お邪魔したのは五十嵐さん、大治さん、若杉さん、太田さん、木村の5名でした。以下に簡単なレポートをお送りします! ここは、企業が都心で運営している数少ない保育施設で、現在5名の保育士が23名の子供たちを預かっているとのことです。 子供たちがお散歩に行っている間に中を見学させてもらいました。 元々この場所はショールームだったそうで,天井も高くて素敵な空間ですねぇ。 子供たちの安全を考えて、イスもできるだけ金具を使っていないものを選ばれたそうですが、実際は子供たちが激しくイスを扱うので、すぐにダメになってしまったとのこと。この辺、杉で解決できないですかねぇ? 子供たちを預けている親御さん向けにネットワークカメラで見守るシステムも導入されています。結構利用されているみたいですよ。 子供たちの手の届かないところには大切な情報がファイリングされています。この中の「体温管理表」はこれからの我らがチームで活動する一つの重要なツールに関係しているのですが、詳細はこれからのお楽しみです! こちらは食堂です。かわいいサイズの机やイスが並んでますねぇ。 洗面所ももちろん子供サイズです。 おっと!この辺で子供たちがお散歩からけってきましたので、大人は奥の応接に入って、お話を伺いました。私たちhappiの活動には非常に共感してくださり、色々とご示唆もいただけて非常に有意義な時間となりました。 最後に我らが若杉ディレクターから『日本全国スギダラケ倶楽部』の紹介があり、その時に雑誌『クロワッサン』の別冊で特集されていた写真(昨年Gマークを取得した『移動式夢空間』)を見た安藤さんから、「うち(カンガルーム)にも杉で作った家具を置きたいんですけど…」とご相談をいただいたのです!しかも実現すれば資生堂さんとしてもhappiの活動にご協力いただけるというではありませんか!!具体的には、カンガルームにこられるマスコミなどにPRをしてもらえると!!!!すごーい!!!!! 「是非宜しくお願いします!!」ということで、今度は内田洋行潮見オフィスに遊びに来ていただくということでカンガルームを後にしました。 こうして活動に共感してくれる方々と繋がりを持てるって素晴らしいですね!これからも張り切って頑張っていきます!
by 8happi
| 2006-04-20 16:18
| 余計なお世話チーム
|
happiとは?
2004年1月にデザインの本質を考え、行動を起こし、世の中に提案する場であり、批評や勉強を継続的に行える場として発足。
happi HP メンバーは五十嵐久枝、榎本文夫、小泉誠、寺田尚樹、南雲勝志、藤森泰司、村澤一晃、若杉浩一のプロダクト、インテリア、建築、環境などの幅広い領域で活躍する8人のデザイナーを中心に新規メンバーとして大治将典が参加。 プロデューサーの萩原 修、ライターの長町美和子、編集者の内田みえ、グラフィックデザイナーの粟辻美早、デザイナーの粟辻麻喜、内田洋行のインハウスデザイナー千代田健一がサポートスタッフを務める。 カテゴリ
以前の記事
2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||